★作務衣の作り方について 作務衣の作り方についてご紹介していきます!普段は、HP作成担当の事務スタッフが作務衣作りに挑戦します! 百聞は一見に如かず!!じゃないですけど、見るだけでもなく、実際に体験してみようかなぁって… 作務衣の作り方は作務衣を作ってから、HPで紹介していきたいと思います。 パンツ ①股上を縫う(前・後) ※ファスナーをつける場合は、ファスナーを先に縫い付ける ②脇ポケットをつける ③脇を縫う ④股下を縫う ⑤裾を縫う 美夜古企画の作務衣は、身長・ウエストからお見立てしてお作りしています。 「市販の作務衣じゃサイズが合わない!」とお困りの方は、是非美夜古にご相談ください。 |
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日本の伝統 作務衣
近年は=和もの=が見直され、日本で古くから衣として使用されてきた作務衣も、飲食店・居酒屋・書道家・陶芸家など、幅広い広い分野で使われいます。また、お仕事着以外でも、普段着やくつろぎ着として、不意のお客様にも慌てずに対応ができます。 美夜古企画では、お客様に着心地の良い作務衣を着ていただきたいと、身長、ウエストなどをお聞きし、ご希望により袖口・ウエスト・裾口など美夜古にしかないデザインで、世界に一つしかない作務衣をお作りしています。 ここでは、その作務衣ができるまでの過程をご紹介したいと思います 。 |
工房の様子 |
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生地の裁断 作務衣、袴などさまざまな美夜古の作品は、事務所とは別棟の工房から作り出されています。そこでは、生地の裁断から縫製、仕上げまでお客様のご希望に合わせて、熟練の技術者が1点ずつ愛情を込めて担当しています。 まず、初めは生地の裁断です。生地によっては縮みやすい素材もあり、身長・ウエストだけでなくお客様の希望も聞き入れながら、生地を裁断していきます。 チョキ、チョキはさみを使っている横から、「生地を裁断する際のポイントは?」と尋ねると、「お客様のことと、出来上がりをイメージしながら裁断するんだよ」との答えが返ってきました。 この時点で、美夜古の=もの造り=に対する熱い想い、考え方を見ることができますね。 |
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一針一針、丁寧に縫い上げます 次は、1枚の布がさまざまな形となるミシンによる作品造りです。美夜古企画では、ひとつひとつの作品を丁寧に仕上げていて、妥協・省略は一切ありません。しっかりとした縫製で、度重なる洗濯にも型崩れなど無く、丈夫で長持ちするのが特長です。ですので、毎日洗濯がかかせない旅館の部屋着や会社の制服として、またお寺の住職さんなどからも注文がはいってきているんですよ! 作務衣が一着縫い上がるまでに、約4時間ほどかかります。作業中の大先輩に「一番難しいところはどこですか?」と聞くと「襟かなぁ」と一言。「襟を正す」ということわざがあるように、衣服の中でも襟が一番重要なポイントなんですね。 実際に触ってみると、「しっかりとしていて、丈夫で長持ちしそう!」というのが率直な感想でした。 |
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スタッフの真剣な眼差し そろそろ、ゴールが近づいてきました!次は、最後の仕上げ〜検査です。「シュー」という音と、蒸気の中、作務衣はみるみるうちに綺麗に美しく仕上がっていきます。まるで、蒸気でお化粧をしているかのよう!シャキっとした作務衣の姿を見て、なんだかこちらまで身が引き締まる思いでした。 プレスが終わると、熟練の技術者は真剣な眼差しで、仕上げの確認をします。ここで、糸のほつれなどがないかなどの最終確認です。メジャーで採寸をし、少しでも違いがあればやり直し。、「たくさん着ていただけるように、絶対に妥協はしません!」と技術者は、強い口調で言っていました。 「もうすぐで旅立ってしまうのかぁ」 熟練の技術者が、愛情込めて作った作務衣、なんだか少し寂しい気もします。 |
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旅立ちのとき いよいよ、出荷の準備が始まりました。綺麗に折りたたんで、袋に詰めて…。ここでは、私たち美夜古の想いもたくさん詰まっています。「どんなステージで着てくれるのかな?」「もどってきたりしちゃダメだよ!」「いっぱい着てもらうんだよぉ」大事に大事に作った、作務衣が旅立つ瞬間です。 こうして、美夜古企画の作務衣は出来上がっていきます。わたしたち全員の努力がたくさんつまっている作品の紹介でした。 美夜古の作務衣 は、このようなお店で着用されてます! ★ ★ 乳頭温泉郷「妙乃湯」 ★ その他 お寺さんや整骨院の制服として大活躍 しています! |
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